「二人暮らしの平屋の家」の平面プラン

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     JUGEMテーマ:住宅

     

    70代のご夫婦が暮らす「二人暮らしの平屋の家」は5月末に竣工予定です。

     

    近所の2階建てに住んでおられるご夫妻が、これから安心して快適に暮らすため移り住まれる平屋です。

    お近くのお子さんが遊びに来られたり、ご家族で集まったり次世代にも住み継がれることも想定しています。

     

    敷地面積が67坪とゆったりしているため、LDKと和室とご夫婦それぞれの寝室をすべて南面させました。

    とにかく明るい家をとご希望で、どの季節も終日どの部屋も明るくなるようプランしています。

    スケッチアップによる日照の検討は次の記事をご覧ください。→)

     

     

     

     

    屋外は来客分も含め2台の駐車場が南西に、ポーチ・玄関の奥に囲まれた庭が南東にあります。

     

    西側道路からアプローチしやすく、かつ縁側とアプローチの植栽により寝室から車が丸見えにならず、道から寝室も見えず、しかし縁側の掃き出し窓から十分に日の光が差すということを考えています。

     

    敷地に高低差があることと採光・水はけの兼ね合いで、アプローチと縁側には1m程度の段差がありますが、将来ここに段差解消リフトを設置すれば万が一の車いす対応にもなりバリアフリーにも役立つ縁側になります。

     

     

     

    ↑これは南西カーポート側からの鳥瞰。

     

    奥の庭は道からは見えない、プライバシー保たれた落ち着いた雰囲気の庭です。

    LDKと和室からいつでも緑が楽しめて、奥さんが植木や花や野菜作りを楽しまれる予定です。

    ポーチの格子戸から直接、庭に入れますので、肥料や園芸の道具を運ぶのも便利です。

     

    玄関ホールからリビングに入ると、中央のLDKは天井高さ4mと開放感があり、ハイサイド窓から十分な光が差し込みます。

    キッチンも同じ天井高さで、北側の高窓はリモコンで開閉できる仕組みで、夏場の温かい空気を排熱しつつ、北側の安定した光を取り入れます。

     

     

     

    ↑北西からの模型写真。北と西の壁には視線除けと防犯の縦格子が並びます。

     

    大屋根の棟のあたりの北側がキッチンで、上の高窓から排気します。

    このキッチンの上に、将来的にはロフトなど設けることもできるような天井高さです。

     

     

    ☆船木のプランの多くが、家事動線など人の動きがスムーズな回遊動線が多いプランになっていますが、こちらの平屋もグルグルといろんなルートを回れるおうちになっています。

     

    キッチン〜洗面・洗濯〜物干しデッキの動線は特に大切で、むだな遠回りをしないレイアウトです。

    デッキは軒の深い大屋根がかかっているので突然の雨でも洗濯物は濡れません。

     

    デッキへ和室からもリビングからも出入りできるので、取り入れた洗濯物は和室でテレビを見ながらたたむのもよしアイロンかけるのもよし、物干しから直接、寝室の方へ取り込むにも便利です。

     

     

     

     

    年齢を重ねると、トイレの位置はとても大切です。

    寝室から離れていないことが一番、そしてLDKからも近く、他の場所からもスムーズに行けるのがベターです。

    かといってLDKから直接見えるような位置も避けたいです。

    玄関や和室といった来客を通すところの真横も避けましょう。

    そして、寝室からトイレへは足元灯など常夜灯を設けることも大切です。

     

     

    ☆和室は5.5畳とコンパクトですが、茶の間・客間・仏間とさまざまな機能を兼ねます。

    小さくてもリビングと一体使いができ、デッキや庭とつながっているので全く狭く感じません。

    冬はコタツを置いてくつろがれる予定です。

    来客が泊まるときなどはリビングとの間の障子をしめれば籠る部屋としても使えます。

     

     

    ☆寝室は隣り合わせの夫婦別寝室です。

    間の壁には吸音材を入れて、互いの物音が聞こえすぎないようにしました。

    どちらかが体調が悪い時など、隣の様子が気になる時は引戸を開ければOKです。

     

    それぞれの納戸やウォークインクローゼットを通り抜けられるようにしています。

    納戸は書斎などに転用できるぐらいの広さがあります。

     

    縁側は、寝室から玄関やリビングへの動線にもなり、屋外と寝室との間の緩衝となるバッファーゾーンとして設けています。

    冬は日が差しポカポカと暖かく、春秋は風が通り、夏はアプローチにグリーンカーテンを茂らせて葉陰を楽しむ空間になります。

     

     


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