まずは左官工事スタート!(下地づくりの巻き)

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    JUGEMテーマ:住宅

    普通のリフォーム工事の場合、最初は解体工事など基礎となる工事からスタートし、
    左官や塗装といった仕上げ工事は一番最後になります。

    しかし今回は羽根さんの仕事が混んでいて11月初旬にしか着工できないということでしたので、
    自分でできるDIY工事を10月下旬から先行して進めることにしました。

    まずは母の部屋となる和室の珪藻土塗りです!
    結露を予防し、空気環境を改善するための珪藻土です。

    材料は、Ms時代からお付き合いのある、
    珪藻土のスペシャリスト、岡山の「空間工房」森本さん(http://www.coocankobo.com/
    から送ってもらいました〜!

    森本さんに相談して送ってもらったのは、
    日本ケイソウド建材の「佐野の名水」 http://www.ecoqueen.com/product_lineup.htm

    すでに水で練った珪藻土を送ってくれますので、
    現場で攪拌したり調合する必要が無く非常に簡単です。

    左官で塗った結論、非常に良い!!DIYにはオススメです。
    詳しくはまた後日。


    それよりまずは下地ごしらえなのです。

    現状の既存仕上げは、この和室は布クロス張りです。
    よくぞ35年ももったものです。
    ビニールクロスよりは汚れが気にならず長く使えたんですよ。

    布クロスの下地はコンクリートのところもあり、ラワンベニヤのところもあります。
    この布クロスとラワンベニヤってのが、リフォームの下地としては大変クセモノです。

    コンクリート下地に布クロスのところは、頑張ってクロスを剥がしました。
    布クロスは水を吸うと膨れますので剥がすしかありません。
    このハガシが思ったより大変。
    上紙の布のところは一気に剥がれるのですが、下紙がほとんど残ってしまいます。


    左の状態が元の布クロス。
    上紙は剥がしやすいが下紙が残ってしまう。

    これの下紙をハケや霧吹きを使って水で濡らしながら、スクレーパーでこそぎとっていきます。
    ここで張り切ってくれたのが77歳の父であります。

    「あまり大変だったら剥がさずに珪藻土を塗ってみようか、、、?」という私の弱気な提案にも、
    「いや、剥がしてコンクリートの状態に珪藻土を塗った方が長持ちするはず。」という正しい論を唱え、せっせと剥がしてくれました。
    私よりよっぽど上手だし、、、。



    やっぱり驚異の後期高齢者であります。




    父が剥がしている間、私は養生のマスキングテープ張りと、ファイバーテープ張り、
    そしてシーラー塗りという下地処理をしていきます。

    マスキングテープ張りはこんな感じ。



    木の枠など、珪藻土をつけたくないところにマスキングをしているのですが、
    壁とのスキマが2〜3mmほど開いているのが判るでしょうか?
    「佐野の名水」の塗り厚は1.5mm程度なので、それよりも少しだけ開けてマスキングします。
    マスキングテープを珪藻土で塗りこまないためです。


    ラワンベニヤ下地の上の布クロスは剥がしません。
    ラワンからものすごくアクが出るので、布クロスを張ったまま珪藻土を塗った方がアクがまだマシだろう、という理由からです。

    ですので布クロスの上からファイバーテープを張ります。


    ファイバーテープは糊のついたメッシュ状のテープで、
    珪藻土の定着をよくして、継ぎ目や入隅などに出るクラックを防止します。
    これは森本さんからあわせて購入しました。



    クロスを剥がしたコンクリート面にも同じくファイバーテープ張り。
    コンクリートにすでにクラックが入っているところにもファイバーテープを張ります。

    また、ベニヤ下地の布クロスにはタッカーを打って、クロスが剥がれてこないようにします。

    ラワンが堅いからか、普通のホッチキスで打ち込むことはできませんでした。
    なのでコーナンでタッカーを購入。
    打ち込むときの「バンッッ!!」って音がでかいので結構ビビリます。
    電気配線などに打たないように要注意。

    それが終わったらシーラー塗りです。


    シーラーは下地の吸水を抑え、珪藻土の定着をよくします。
    森本さんから買ったシーラーはほぼ無臭。
    塗っていても体調不良も無く、快適工事でさすがの森本セレクトです。

    ここまで2人工で約2日間。
    けっこうな労力を要します。

    要するに仕上げ塗りよりも下地処理や養生や材料手配や片付けの方が大変です。
    今までDIY体験や現場などで仕上げ左官だけ体験したことは何度かありましたが、
    結局、最後のおいしいところだけさせてもらってたんだなぁ、と改めて気付きます。

    でも下地から作るというのは家の構成がよくわかり、とっても勉強になります。
    やっぱこうでなくっちゃね〜。

    (つづく)



     

    コメント
    ブログ拝見しました。親子で楽しそうな姿を見てうれしく思いました。茂兄ちゃん、これからもますます元気に活躍してくださいね。
    • 金居 美津子
    • 2013/05/28 7:42 PM
    わ〜〜!
    みっちゃんおばちゃん、コメントありがとうございます!!!
    リフォームを終えて1年半が経ちました。
    お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください!
    狭くて古いマンションですが、だいぶ快適に暮らせるようになりました。
    父は毎日ビックリするほど元気です♪♪
    足腰は私より丈夫、食欲も上々、町内会にスポーツにボランティアに動き回っております。
    みつこおばさんもまだまだ若々しいことが伺えます!
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