あけましておめでとうございます!

0
    JUGEMテーマ:住宅

    遅ればせながら明けましておめでとうございます。

    ちんたら進まないブログですが、
    緑橋のマンションリフォームは実は昨年末までにがんばって進めまして、
    95%ぐらいは完成してるのでした〜!
    (にゃはは、ブログが更新できてないだけ。)

    おかげさまでこのお正月はかなり快適な新年を迎えることができました。
    実は大晦日まで左官DIYやってたんですけどね・・・(汗)

    内窓サッシと床暖房のおかげで、ヌクヌクとお正月です。

    年賀状を送れなかった皆様にお年賀を!



    写真もどうぞ!

    リビングダイニングから、座敷・和室をのぞむ。



    仕切りのワーロン障子を閉めるとこんな感じ。



    リースは母と私の合作です♪
    栗のテーブルはoguma製作。



    このレトロな棚と火鉢は、大津の家の解体時にいただいたもの。
    ピロさん、ありがとう!
    飾った置物達も居場所ができて嬉しそうです。
    火鉢はなんとゴミ箱として使っています。


    リビングから逆側を見ると、、、
    障子で隠された奥は納戸&ウォークインクローゼットです。
    ここには荷物が満載・・・。
    季節家電や母の服やタオルや新聞紙や・・・とてもお見せできません。



    でもこれがあってゴチャゴチャを全て隠せるようになり大変助かりました。
    リビングが狭苦しくならないように、高さは建具の内法までで抑えています。
    この納戸の奥は更に、父の部屋の押入とつながっているので、
    襖や障子を少し開ければ、風が抜けます。



    襖・障子はほぼ全て、既存のものを再利用。
    この新旧の混在、私はけっこう好きです。

    座敷はまだ未完成ですが、、、



    こんな感じ。
    カネサダ横尾木工所から無節の杉板を送ってもらい、そこに無印畳を組み合わせ。
    奥は小上り&ベンチ収納&わたしの寝床になりますが、
    これはまだこれからの工事です。。。



    リビング側を見返すとこんな感じ。
    天袋には古着物でカーテンを作るのですが間に合わず、、、
    とりあえずショールを3枚吊っています。
    もう何でもありです。

    座敷の隣は母の和室。



    こちらは既存の畳を表替えした昔ながらの和室です。



    玄関入って正面にあった収納はつぶして広くしました。
    飾り棚の下はスリッパ入れです。

     

    父の部屋や洗面はまた次回に報告します!

    サービスカットは正月3日目の晩御飯。




    このブログだともう工事は出来上がってる感じでしょ?
    でもまだチョイチョイ残っています。

    まだこれからトイレと洗面に珪藻土を塗らなければ・・・。
    コーキングも自分で打たないといけないし、、、。
    各業者さんも追加や手直しがチョコチョコ。

    DIYやプチ直営工事をいれると、
    細かな取り合いの工事は、
    「誰がやる?誰もやらへんな。。。っってことは、私か!」
    ってな具合で、
    次々とやらないといけないことが溢れて、いつまでも完成にはなりません。

    2月末にはパーフェクトな状態にして、みなさまに遊びに来ていただけるようがんばりますよ〜♪
    ご近所さん達も「見せて見せて」と玄関からのぞき込まれる勢い・・・。
    あかん、あかん、まだ早いって。

    ありがたいです!でもちょっと待ってね!
    がんばって仕上げるからね〜!!
     

    塗装DIYスタート!

    0
      JUGEMテーマ:住宅

      業者さんの工事と並行して、私と父のDIYもいろいろスタートしました。
      珪藻土塗りの左官工事とは別に、塗装工事も進めていきます。

      まずは、北側の父の部屋の塗装です。

      ここは15年ほど前のリフォーム時に、
      両親が近所のリフォーム屋さんに頼んで、壁・天井を珪藻土塗りをしてもらった部屋です。

      それまでは結露でビニールクロスが剥がれたり、
      壁下地の木材が腐っていたりと、かなり状態は悪かったのですが、
      クロスや悪くなった下地を撤去して珪藻土を塗ってもらったところ、
      壁の結露はおさまって、かなり改善されました。

      ですが、どうもこの珪藻土が、、、
      そのリフォーム屋さんの作った「炭入り珪藻土」とかいう当時の新商品で、
      両親は「結露対策にいいですよ」という言葉を信じてやってもらったのですが、
      どうも仕上がりが汚い。

       



      なぜか壁・天井・柱と、部位ごとに色が異なっており、
      よく判らない黒い汚れやこすれた痕やシミがいたるところにあります。
      これはリフォームした当時からそんな感じで、
      両親も「もう少し綺麗になりませんか」と掛け合ったものの、
      「どうにもなりません!」と逆切れされて終わったそうです。
      まだ開発途中の商品を試された感じだったんでしょうね、、、。

      で、今回はこの汚い仕上がりだった炭入り珪藻土の上に、
      自分達で塗装をかけることにしました。
      左官を上塗りするのは労力も大変ですし、材料費も多くかかります。
      塗装にすれば遥かに楽ですし、よりローコストです。

      エーゲ海の島々の白い壁も、
      最初は漆喰を左官で塗りますが、
      メンテナンス時には上から白ペンキを塗っているのです。
      (実際に見てきたから間違いありません。)

      ホームセンターで水性塗料を買えば安くて良かったんでしょうが、
      私はどうもペンキのニオイが苦手ですし、
      鼻炎などのアレルギー持ちです。

      ですから、今回選んだ塗料は、リボス社の自然塗料デュブロン。
      http://iskpark.com/lineup/

      これは以前、Ms事務所時代に担当した現場で使って、
      淡いオレンジの匂いがして、
      ペンキ臭の苦手な施主にも喜んでもらった塗料だったし、私も現場が快適だった経験があります。
      (塗料の溶剤に柑橘類を使用しているので、オレンジの匂いがするのです。)

      真っ白なデュブロンに、ウラという顔料を好みに合わせて配合しつつ
      ごくごく白に近い、淡いパステルカラーでの塗装になります。

      このデュブロンとウラは、私の体質には合っていて快適でした。
      オレンジ臭がダメという方もまれにおられるので、
      アレルギー体質の方は、まずサンプルをどこかに塗ってみて試されることをオススメします。

      ちなみに、グラバというリボス社のシーラーがあるのですが、
      これは私は全くダメでした・・・。
      グラバに関してはまた後日詳しく感想を述べますね。

      で、早速、父と一緒に塗装です。
      色は、今回ほかの部屋に塗る「佐野の名水」の色とあわせて配合を決めました。
      デュブロンに対して、ウラの「天然褐色」という顔料を3%混ぜています。

      本当は天井から塗っていくのですが、
      今回はまずは腕試しに、簡単な壁から塗り始めました。





      やはり左官よりはよっぽど簡単です。

      このとき使ったのはコテバケという道具。
      ホームセンターで売っています。
      初心者でも簡単に塗れるのが特徴ですが、正直ちょっとお高い。
      しかも、ハケになっているスポンジ部分は、基本的には一日で使い捨てなので、
      毎日バンバン使うわけにはいきません。

      で、翌日は天井をローラーで塗りました。
      というか、父が塗ってくれました。




      ローラーは安価で、手入れすれば何度も使えるのですが、
      塗料がボタボタと落ちやすいのが難点。
      塗料入れで少ししごきながら、塗り重ねていきます。
      2回塗りすれば、だいたいムラなく仕上がりました。

      ローラーは端の方までは塗れないので、
      端はあらかじめハケで塗っておきます。

      手順は壁と同じなのですが、やっぱり天井は壁の2倍ぐらいは大変です。
      半日でも天井を塗ると、もうグッタリです。
      良い運動になります。

      塗ったあとの部屋全体。



      壁・天井とも見ちがえるように綺麗になり、父もかなり満足の出来だった様子です。
      北側なので白い壁にしてずいぶん明るくなりました。
      下地が左官壁なので、単なる塗装だけの仕上がりよりは味わいがあります。
      素人塗装で十分いい感じです♪

      (つづく)

      電気工事もスタート!

      0
        JUGEMテーマ:住宅

        工務店の解体工事にあわせ、電気工事の呉山さんが来てくれました。

        解体にあわせてどんどん配線や配管を整理していきながら
        先行する父の洋室の電気配線をどんどん仕上げていきます。





        呉山さんは仕事が詰まっていたところに私のリフォームも押し込んだので、超お忙しい様子。
        もくもくと手早くフル回転で仕事されていく様子は圧巻です。

        しかも
        「ここはこのルートで配線すれば綺麗におさまる。」
        「ここはこういう風に工夫すれば問題は解決できる。」
        などなど、的確にアドバイスをくれつつ仕事が進み、
        図面や現場の理解も早くて
        「この人は経験豊かなだけでなく本当に頭がいいんだな。。。」とお会いするたびに感心します。

        リフォームですから配線できるルートをどう取るか、というのが新築とは違う課題です。
        今の住まいは電気機器だらけですし、
        父の部屋は事務所にもなるので、パソコン・プリンター・スキャナー・電話・FAXなどなど、、、
        配線とコンセントがあふれる部屋をいかにスッキリさせるか、
        これも呉山さんのアドバイスをもらいつつ、になります。


        ルートが限られるので、新築とは違い、
        どこでもかしこでもスイッチやコンセントがつけられる、ということにもなりません。

        例えば、、、


        うちのリビングダイニングの天井はコンクリートスラブ直天でしたから、
        壁を移動させるときに配線もあわせて移動、とは簡単にいかないのです。
        床から配線されていれば問題なかったのですが、
        コンクリート躯体に埋め込みの配線の場合はなんらか工夫しなければいけません。

        これをきれいに納めるためには、、、
        天井を張るのか?はたまたカッコいい配線ダクトを設けるのか?
        柱をつけて中に配線をしこむか?
        新たな検討です。


        マンションリフォームの場合、全体の電気容量というのも要注意です。
        うちは今回のリフォームで高齢の母のためにIHクッキングヒーターを導入したかったのですが、
        結論からいうと、今回は見送りました。

        うちのマンションでは1戸の電気容量は20Aで、この容量をあげることはできません。
        IHも使って床暖房も導入して他のレンジやパソコンなども使って、、、というのは到底無理です。
        おそらく何かを重ねて使うたびにブレーカーが落ちることになるでしょう。
        ご近所のIHを使っている方々に聞いてみると
        「なるべく色々同時に使わないようにしてるけど、年に数回はブレーカーが落ちるかな。」
        ってことでした。

        うちの場合は今も父がパソコンでグラフィックの仕事をしているために、
        「家全体のブレーカーが落ちる」ということは避けなくてはいけません。
        かといって、年齢的にもうそろそろガスコンロも恐いし、、、
        どうすりゃいいんだ?

        で、解決策として、今回工事ではIHが使える程度の分電盤と専用コンセントは用意して、将来対応しておく、
        ということになりました。
        父の仕事はできれば80歳まで続けたいとのこと。(すごいな!)
        そうするとあと三年です。
        父が仕事を引退したあと、心置きなく、母にはIHを使ってもらう、ということになりました。
        80歳でIHの使い方をおぼえるのか、、、。
        なかなかそれもすごいことですが、やっぱり2人はいつまでもボケるわけにはいかなくなりました。
        なかなかハードな高齢者住宅になりそうです。
        住みこなせるように今後もしっかりしてもらうしかありません!

        このあたりの相談も呉山さんにすると的確なわかりやすいアドバイスがありました。
        つくづくありがたい電気屋さんです。

        (つづく) 

        解体してみると、そこには腐朽が。

        0
          JUGEMテーマ:住宅
          解体すると、今まで包み隠されていた住まいの病気やケガがいろいろ発見されます。
          リフォームなんて、いわば家の手術ですから、
          開ければ開けるだけ、知らなかった傷みや不具合が白日のもとに曝されることになります。

          不具合を見つけたら、「臭いものにはフタ」を、、、してはいけません!!!
          たとえるなら、お腹の中の腫瘍を摘出して治療をして縫合をしなければならないのですから、
          まったく人間の手術と同じです。

          これを見なかったことにしてフタをしてしまう、「なんちゃってリフォーム」が世の中にはあふれています。
          問題を先送りにして症状を悪化させるわけにはいかないのにねぇ。。。
          顔色が悪いからと言って、厚化粧をするだけでは、家は健康にはなりません。
          病気を見つけたら、治せる機会に治しましょう。

          というわけで、うちで見つかった不具合は「床の腐朽」でした。



          壁を撤去したら、その足元の土台が腐っている様子。



          バールでめくると下地の根太が、ボロボロと崩れていきます。

          これは腐朽の痕ですが、シロアリの蟻害のあとは見当たりません。
          アンカーボルトや釘やガス管といった鉄部の周辺が特にやられています。

          しかも腐朽の痕も、ビニールクロスの壁の下のみ。。。
          ここはピアノや本棚を置いたままにしていて、かなり風通しも悪かった部屋です。

          この原因は「結露」です。
          しかも、ここの壁下地の中には、腐朽の痕はありませんでした。
          つまり壁の内側の結露ではないのです。

          壁下地の足元と床にだけ腐朽があり、それも床全体ではなく、壁の足元だけです。
          床からの湿気が原因か、、、とも考えましたが、それなら床全体に腐朽が及んでいるはずです。

          これは察するに、、、「壁の表面の結露」が原因です。ふむ。
          壁はビニールクロスで湿気をあまり通さないので、おそらくビニールクロスの表面に結露水がついており、
          それが毎日、巾木と床の間に染み落ちていた、、、と思われます。ふむふむ。

          うちは1階ですので床が飛び切り冷たいのですが、、、
          解体しても案の定、断熱材は全くなく、
          床根太の下はいきなりコンクリートでした、、、。
          そりゃ寒いわ。

          ピアノの奥の足元で冷えた空気が結露水を生み、
          長年にわたって床下地をボロボロに侵食していたのでしょう。

          これは、なんらかの対策が必要であります。
          ローコストリフォームの予定でしたから、今回は断熱工事や結露対策はあまりしない予定だったんだけどなぁ。
          予算が許す範囲でできるだけの対策をしないといけません。

          既存床の上に床暖房を敷いて床仕上げを上に重ねるだけのつもりだったんだけど、
          最小限費用での結露対策を考えます。

          (つづく)



           

          近隣あいさつと解体工事

          0
            JUGEMテーマ:住宅
             
            うちの場合、工務店の着工を待たずに、左官や塗装を始めましたが、
            これはかなりイレギュラーで、
            普通のリフォームでは、まずは解体です。

            いきなり解体だと、着工してすぐに大きな騒音と大量のゴミが出ますから、
            ご近所には早くから挨拶しておかないといけません。
            マンションは壁1枚を隔てて直ぐに隣家ですから、ご近所の負担たるや、相当なものです。

            で、うちの場合は工務店が決定したのは10月中旬で、
            10月22日 工務店と一緒に近隣あいさつ回り
            10月末   DIY工事スタート
            11月1日 工務店工事スタート、となりました。


            うちのマンションは階段室型の5階建ての1階。
            1階ですので資材の搬入は楽だし、階下に対して気を使うこともないのはメリットです。

            同じ階段を使うみなさんには、もちろん挨拶して回ります。
            そして重要なのは、階段は隣だが、壁を接している隣家とその上階。
            階段が同じだと顔をあわせることが多いので、
            しょっちゅう「毎日うるさくしてスミマセン。。。」と謝れるものの、
            お隣の階段はあまり顔を会わせないために、挨拶する機会は少なく、
            でも一方的にひたすら迷惑をかけ続けることになります。

            私はリフォーム中も住み続けていましたし、
            もともと家族で35年間住んでいるマンションですし、
            両親の日頃のつきあいでご近所との関係もかなり良好な方ですが、、、

            それでも一度だけ、
            「ちょっと朝早くからの工事がうるさくて辛いので、、。いつまで工事は続きますか?」
            というお電話をいただきました。

            お電話を私にいただいているうちは、まだ本当にありがたいことです。
            何も連絡いただかないまま、憤懣だけが溜まっていたら、その時は大変です。

            ですので、工事中に住んでいない状態でのリフォームや、
            住み替えでよそから転居してくる際のリフォームなどは、
            もっともっと、近隣への気遣いというのは要注意となります。

            うちもどうか最後まで無事に工事ができますように。
            そしてご近所とも良好な関係が保てますように、、、!
            祈りながら工事を続ける毎日です。


            で、その最初の解体工事。
            工務店の着工前に、工務店(羽根建築工房)の和田さんが、
            下地の調査がてら解体してくれました。

            解体中。


            ハネケンの監督の和田さん。
            解体でも何でも、職人さんの手が回らないことは和田さんがやってくれちゃいます。

            解体して、やっと壁下地や床下地などの状況がわかります。
            設計時や見積時には「たぶんこんな感じ」と想定していた部分もわかってきて、
            急遽、設計方針を変えたり、材料を変えたり、
            リフォームは臨機応変さが求められます。




            解体の手順を和田さんが説明してくれるので、
            船木もちょっとやってみたり、、、。
            でも危険な工事は恐いので、バールやかなづちや手ノコといった簡単な道具でできるところだけお手伝いしてみます。

            私は以前は電動ノコギリなども普通に使っていたことがあるのですが、
            一度ヤバイ思いをしてから電ノコは使いません。
            はっきり言って一つ間違えば死にかけでした。
            あれは本当に舐めちゃいかん機械です。
            舐めて使うと、突然コワイことになります。
            和田さんからも「電ノコとか危ない機械は使わん方がいいよ〜。」と釘を刺されます。



            と言いながら電ノコで解体していく和田さん。
            見るだけだと簡単そうに見えるのですが、、、これは素人は真似しちゃいけません。

            電気やガスなども傷つけないように要注意です。

            (つづく)

            実はもうそろそろリフォーム完了なんです。

            0
              JUGEMテーマ:住宅
               
              すっかりまたまたブログをさぼってしまいました。。。
              というのも、毎日毎日、リフォームのDIY作業に追われ、
              すっかり「現場の人」になっていました。。。

              リフォームに着手しはじめたのが10月末。
              それから1ヵ月半が経ち、今週末の12月17日に完成するつもりで
              必死のパッチで工事をしております。

              とんとご無沙汰してしまい、前回は10月末に左官工事をはじめたところでしたね。

              ではその続き、10月末の解体から、ブログを再開しましょう。

              (つづく)



              左官工事〜いよいよ珪藻土を塗りますの巻き

              0
                JUGEMテーマ:住宅

                下地づくりに四苦八苦して、いよいよ珪藻土塗りスタートです♪
                コテやコテ板などの左官道具は、DIY経験者の先輩方にお借りできました♪♪
                W先生ご夫妻、G太くん、ありがとうございま〜す!



                「佐野の名水」はこんな感じにビニール袋に小分けされて届きます。
                しかもDIY用の施工マニュアルブックをもらえば、メチャメチャ詳しく施工の仕方が書いてあります。

                まずは、このビニール袋を開ける前に、まるで「うどん」を踏んでこねるように、袋ごとよく踏んで均一にします。

                その後、 袋の隅をカットして、コテ板の上に絞り出します。
                なんだか大量のホイップクリームみたい。



                バケツなどに一度塗り材をあける必要も無く、かなり楽チンです。



                思い切って塗り始めます。
                壁の隅のチリ際がきれいに納まるように、チリは丁寧に進めます。
                大きな面は少々大胆に塗っても大丈夫。

                今回のコテは、W先生ご夫妻に勧めてもらった角ゴテです。
                一見、私はこのコテは難しそうに見えて敬遠していたのですが、
                メチャ塗りやすいです。
                とくに角が出しやすいので、チリ際がうまく納まります。

                で、感想ですが、「佐野の名水」は塗りやすい!!!
                今まで土佐シックイなど、他の左官材料は塗ったことがあったのですが、
                なかなか材料が均一でなかったり、粘りがなくズルッと落ちてしまったり、
                素人には難しいなぁ、、、って印象でした。

                でも、「佐野の名水」はDIY向けに開発され、施工性がよく、かつ珪藻土の割合も高い、というなかなか優れもののようで、
                壁にしっかり馴染んでくれ、必要以上に慌てなくても塗れます♪

                この部屋は母の部屋なので、母も左官体験です☆


                これまたオントシ77歳なのですが、なかなか器用な人のようで、まったくビビることなく塗っていきます。
                私も母も、コテムラをあまり付けないつもりが結構コテのアトが付きます。
                まぁ、これもホドホドであればいいかなっちゅうことで、そのまま進めます。
                やっぱり大きい面はやりやすいです。

                友達のハマッコこと浜田さんも助っ人に来てくれました。


                浜田氏も建築業の人だからか、初体験ながらお上手です♪
                やっぱり性格がでるのか、ハマダ壁はかなり平滑な仕上がりです。



                こちらはハマダ柱。
                やっぱり「出隅は難しい〜」と四苦八苦の様子でしたが、
                それでも仕上がりは綺麗です。
                荒々しすぎない、ほどほどのDIYな感じの雰囲気がなんとも良い感じと思うよ。

                で、1人工×2日間の成果でこんな感じ。
                塗った当初はグレーぽかったのが、乾くと白く明るくなりました。
                やっぱ程よいコテムラがいい感じだわ〜。
                これはコンクリート下地に塗ったあと。



                一方、ラワンベニヤ下地+布クロスの上に塗った壁はというと、、、
                ヒィィィ〜、見事にアクが出て茶色くなっています・・・(汗・汗)



                既存下地のパテのあとにはアクが出ないので、余計に目立つよ、、、。

                こりゃぁどうしたものか、、、と空間工房の森本さんに相談したところ、
                「時々霧吹きで水を吹きかけたりしながら、しばらく様子を見てください。
                珪藻土には自浄作用があるので、汚れやアクはどんどん薄くなります。
                そんなに慌てなくても大丈夫ですよ。」
                とのこと。

                ま、まじっすか。
                その言葉を頼りに、少し様子を見てみようと思います。
                自宅なのでなんでも実験です。
                他の住まい手ではこうはいきません。

                教訓として、「ラワンベニヤや布クロスには気をつけろ。」
                いっそのこと下地の段階でプラスターボードを張り足すなどした方が、余計な心配はなくなるかもしれません。

                最初に塗った壁が乾いたあとで、難しそうな梁を塗りました。
                やっぱり最初に大きな面で慣れたあとで、徐々に細かいところに挑戦することをオススメします。



                梁を塗ったあとがこんな感じ。
                ふぅぅ〜、難しかった、、、。
                入隅と出隅が連続するので、単なる面を塗るよりは何倍もの時間がかかりました。

                角も特殊なコテは使わなかったので、きれいな直角は出ていませんが、
                でもこの出隅のガタツキも「いい味」だわ〜、と割り切ることにしました。
                そこそこ満足です。

                今まで塗装は何十回もしてきましたが、
                正直、左官の方が何倍も楽しいです!!
                やっぱり難易度が高いと、塗れた時に喜びがあるし、
                塗ってても嫌なニオイが一切しないし、
                何よりも塗りあがった部屋の雰囲気が、塗装だけの部屋よりはいい感じになると思います。

                まだまだ塗る場所はいっぱい。
                がんばるぞ〜!

                あ、左官体験したい人はいつでも言ってください。
                12月中旬までは、いつでも体験し放題ですよ(笑)

                (つづく)




                まずは左官工事スタート!(下地づくりの巻き)

                0
                  JUGEMテーマ:住宅

                  普通のリフォーム工事の場合、最初は解体工事など基礎となる工事からスタートし、
                  左官や塗装といった仕上げ工事は一番最後になります。

                  しかし今回は羽根さんの仕事が混んでいて11月初旬にしか着工できないということでしたので、
                  自分でできるDIY工事を10月下旬から先行して進めることにしました。

                  まずは母の部屋となる和室の珪藻土塗りです!
                  結露を予防し、空気環境を改善するための珪藻土です。

                  材料は、Ms時代からお付き合いのある、
                  珪藻土のスペシャリスト、岡山の「空間工房」森本さん(http://www.coocankobo.com/
                  から送ってもらいました〜!

                  森本さんに相談して送ってもらったのは、
                  日本ケイソウド建材の「佐野の名水」 http://www.ecoqueen.com/product_lineup.htm

                  すでに水で練った珪藻土を送ってくれますので、
                  現場で攪拌したり調合する必要が無く非常に簡単です。

                  左官で塗った結論、非常に良い!!DIYにはオススメです。
                  詳しくはまた後日。


                  それよりまずは下地ごしらえなのです。

                  現状の既存仕上げは、この和室は布クロス張りです。
                  よくぞ35年ももったものです。
                  ビニールクロスよりは汚れが気にならず長く使えたんですよ。

                  布クロスの下地はコンクリートのところもあり、ラワンベニヤのところもあります。
                  この布クロスとラワンベニヤってのが、リフォームの下地としては大変クセモノです。

                  コンクリート下地に布クロスのところは、頑張ってクロスを剥がしました。
                  布クロスは水を吸うと膨れますので剥がすしかありません。
                  このハガシが思ったより大変。
                  上紙の布のところは一気に剥がれるのですが、下紙がほとんど残ってしまいます。


                  左の状態が元の布クロス。
                  上紙は剥がしやすいが下紙が残ってしまう。

                  これの下紙をハケや霧吹きを使って水で濡らしながら、スクレーパーでこそぎとっていきます。
                  ここで張り切ってくれたのが77歳の父であります。

                  「あまり大変だったら剥がさずに珪藻土を塗ってみようか、、、?」という私の弱気な提案にも、
                  「いや、剥がしてコンクリートの状態に珪藻土を塗った方が長持ちするはず。」という正しい論を唱え、せっせと剥がしてくれました。
                  私よりよっぽど上手だし、、、。



                  やっぱり驚異の後期高齢者であります。




                  父が剥がしている間、私は養生のマスキングテープ張りと、ファイバーテープ張り、
                  そしてシーラー塗りという下地処理をしていきます。

                  マスキングテープ張りはこんな感じ。



                  木の枠など、珪藻土をつけたくないところにマスキングをしているのですが、
                  壁とのスキマが2〜3mmほど開いているのが判るでしょうか?
                  「佐野の名水」の塗り厚は1.5mm程度なので、それよりも少しだけ開けてマスキングします。
                  マスキングテープを珪藻土で塗りこまないためです。


                  ラワンベニヤ下地の上の布クロスは剥がしません。
                  ラワンからものすごくアクが出るので、布クロスを張ったまま珪藻土を塗った方がアクがまだマシだろう、という理由からです。

                  ですので布クロスの上からファイバーテープを張ります。


                  ファイバーテープは糊のついたメッシュ状のテープで、
                  珪藻土の定着をよくして、継ぎ目や入隅などに出るクラックを防止します。
                  これは森本さんからあわせて購入しました。



                  クロスを剥がしたコンクリート面にも同じくファイバーテープ張り。
                  コンクリートにすでにクラックが入っているところにもファイバーテープを張ります。

                  また、ベニヤ下地の布クロスにはタッカーを打って、クロスが剥がれてこないようにします。

                  ラワンが堅いからか、普通のホッチキスで打ち込むことはできませんでした。
                  なのでコーナンでタッカーを購入。
                  打ち込むときの「バンッッ!!」って音がでかいので結構ビビリます。
                  電気配線などに打たないように要注意。

                  それが終わったらシーラー塗りです。


                  シーラーは下地の吸水を抑え、珪藻土の定着をよくします。
                  森本さんから買ったシーラーはほぼ無臭。
                  塗っていても体調不良も無く、快適工事でさすがの森本セレクトです。

                  ここまで2人工で約2日間。
                  けっこうな労力を要します。

                  要するに仕上げ塗りよりも下地処理や養生や材料手配や片付けの方が大変です。
                  今までDIY体験や現場などで仕上げ左官だけ体験したことは何度かありましたが、
                  結局、最後のおいしいところだけさせてもらってたんだなぁ、と改めて気付きます。

                  でも下地から作るというのは家の構成がよくわかり、とっても勉強になります。
                  やっぱこうでなくっちゃね〜。

                  (つづく)



                   

                  各工事メンバーのご紹介♪

                  0
                    JUGEMテーマ:住宅
                    緑橋のマンションリフォームの業者選定には右往左往しましたが、結果的には大変楽しみなベストメンバーが揃いました〜♪

                    ザーッとご紹介。

                    ‖膵工事、解体、給排水、タイル工事など
                     《羽根建築工房》 http://hanebou.com/
                     ・・・工事の中心になる大工工事と、もろもろの小さな取り合い工事は、
                       私の大好きな羽根建築工房さんがやってくれることになりました♪
                       憧れの本格工務店である「ハネケン」に、こんなプチ工事を頼んでいいものか、、、と思い悩みましたが、
                       快く引き受けてくださいました。
                       しかも現場監督に、「福島のテラスハウス」(http://tuki-note.com/works2/fukushima.html)でもお世話になった
                       和田さんが来てくれることになり、これで鬼に金棒!
                       ずいぶんホッとしました。。。
                       直営工事初挑戦か!?と緊張していましたが、
                       「船木さんにできない工事をウチでやるってことやろ?」と、、、よくお分かりです(笑)
                       私に無理なところは和田さんがフォローしてくれはるようで、ほんとありがたいです。
                       やっぱりこれまで一緒に仕事をしたことのある工務店さんに入ってもらうのは安心感が違います。
                       
                    家具工事、デッキ工事
                     《oguma》 http://www.oguma-co.jp/
                     ・・・これまたいつもお世話になっているMsの先輩の大橋さんの家具工房。
                       すでに内窓枠もogumaさんに付けてもらい、リフォーム設計についてもちょいちょい相談に乗っていただきました。。。
                       家全体の設計がわかる家具作家さんというのは有り難い存在。
                       ほんま助かってます。

                       今回は高齢の両親のためのリフォームであり、工期が長くなって仮住まいが長くなるのはいろいろと困ります。
                       そのためにも造り付け家具はほぼ全て、大工さんではなく家具工事にすることで、
                       現場と平行して、家具は工房でつくって持ってきてもらう作戦にしました。
                       現場での騒音やゴミも縮小できますし、マンションの造付家具は「工房で作って持ってきて現場取付」がベストです。

                    7具工事、畳工事
                     《小池商店》 http://www.koikeshoten.com/
                     ・・・今回のメンバーの中で、唯一私が初めて仕事をさせてもらうのが小池さん。
                       実は小池さんの奥さんが母の英会話仲間なのです。
                       建具は建ててからのメンテナンスが一番頻繁に出るところです。
                       そのためやっぱり建具屋さんは近所がいいし、施主との関係も良好なのが一番です。
                       小池さんも羽根さんも旭区なので車だと10分ぐらいで来れちゃいます。
                       小池さんは建具・障子・畳の工事をされているので、これらの工事をお願いしました。
                       初めての工事なので私もちょっとドキドキしていますが、何より小池さんがドキドキしてはるやろなぁ。
                       そんなに無茶は言いませんので安心してください!

                    づ典す事
                     《呉山商店》
                     ・・・Ms時代に担当させてもらった「南津守の家」(http://tuki-note.com/works2/minamitumori.html)で
                       電気工事をしていただいた呉山さん♪
                       いつもはコアー建築工房の現場でご一緒していましたが、今回は私からの直接発注に応えてくださいました。
                       「いい電気屋さんが他に見つかりません」と文字通り泣き付きました(笑)
                       呉山さんは仕事は早くて綺麗だし、良くご存知だし説明は分かりやすいし、工事費も良心的で言うことありません!
                       私がインターネットやら電気回路やらに苦手意識があるので、
                       分かりやすく噛み砕いて説明してもらえる電気屋さん、というのは本当にありがたいのです。
                       今の時代は「職人さんはだまってても腕がよければよい。」という訳にはいきません。
                       やっぱりどの業者さんも、住まい手や設計者とのスムーズな意思疎通や、
                       わかり易い説明というのも重要になるわけで、
                       「腕よし、シャベリよし、人柄よし、仕事への思い熱し」というのがいずれも大切なんですよね〜。

                    ゥ汽奪傾事、ガラス工事
                     《山下硝子建材》 http://www.y-gk.com/
                     ・・・山下硝子さんは以前、中土居工務店さんの現場でご一緒させていただきました。
                       その時も細やかな対応でやりやすかったのですが、
                       今回の内窓工事も親切で細やかでありがたかったです。
                       私のチマチマした特殊な要望にも、ちゃんと応えてもらい、
                       営業の野田さんも説明がわかりやすく、親切な対応に頭が下がります。
                       エコポイントの事務局にもなっている建材屋さんなので、補助金の手続きなどもスムーズです。

                    左官工事、塗装工事、和紙張り工事、美装工事、その他木材段取りなど
                     《施主DIY・フナキ工事》
                     ・・・やれるものは自分でやろう!ということですので、左官や塗装はもちろん自力工事です。
                       仕上がりのレベルを必要以上に問わなければどうにかなるもんです。
                       今回工事で早くもわかってきたことは、、、「リフォームのDIYは下地作りがけっこう大変!」ということ。
                       このあたりは今後詳しくお伝えしていきますね〜!


                    新築工事や大規模リフォームであれば、もっと多くの20ぐらいの業種が関わることになります。
                    これらを直営工事としてまとめあげるのは本当に面白そうだけど大変だろうな〜。

                    私はまず真似事のプチ(エセ?)直営工事からスタートです!

                    (つづく)


                       
                     
                      
                     
                      
                        
                     

                    建て主直営工事に初挑戦なるか!?

                    0
                      JUGEMテーマ:住宅

                      緑橋の実家の改修の話が出た時点で、
                      「今回は建て主直営工事」でやってみたいなぁ、というボンヤリとした希望がありました。

                      普通の工事では、建て主は依頼主であって、「設計」は設計事務所へ、「工事」は工務店やゼネコンなどに一括して任せます。
                      設計事務所は工事をチェックする「工事監理」という仕事も請け負うわけですが、
                      設計も工事もあわせて、全部ハウスメーカーや工務店に頼む、という場合もあります。

                      これらの場合、建て主は希望を出して注文することはしますが、家づくりの過程で深く中身に関わることはそうありません。
                      いろんな各業者さんをまとめて調整するのは、工務店など施工者の「現場監督」であり、
                      建て主が工事の中身を詳しく把握することは、ほぼありません。
                      ビフォーアフターなんて番組はその際たるもので、建て主はできあがってから「開けてビックリ!」状態なわけです。

                      「建て主直営方式」とは、この真逆の、「建て主が主体で家をつくっていく方法」とも言えます。

                      家づくりの工事には、「大工」・「建具」・「家具」・「タイル」・「左官」・「塗装」・「電気」・「水道」・「ガス」etc、、、
                      さまざまな業種の業者さんがいます。
                      「建て主直営工事」では、建て主である住まい手が、直接これらの各業者さんと契約をして、
                      この業者さんたちをまとめて調整する仕事は、建て主と設計者で行います。
                      こうすると建て主は、細かいところまで把握した上で、積極的に主体的に家づくりに関わることができます。
                      そのかわりその労力は大変ですが、、、。
                      これは設計者も大変で、設計者が現場監督までするし、あらゆるスキマ工事など細かいところもフォローしないといけないので、その労力も計り知れません。

                      しかし、これぞ「本来の家づくりの形」ともいえ、この「建て主直営方式」に取り組まれている、
                      シティ環境建築設計の高橋昌巳先生の話を講演などで伺うたびに、
                      「私も一度挑戦してみたいなぁ」という憧れがありました。
                      シティ建築環境設計 http://citykankyo.umu.cc/index.htm
                      建て主直営方式について http://citykankyo.umu.cc/chokuei/chokuei-1.htm

                      今回は、私が住まい手であり設計者であり、できることは自分でしたい、という意向なので、
                      この直営工事に挑戦するには絶好の機会です。
                      しかも、工事量も少ないし、工事をより詳しく把握することでコストダウンにつながるかもしれないし、
                      初挑戦には最適であります。

                      いざ、直営工事でお願いできる業者さんを探そう!!
                      となると、これが意外に一筋縄には行きませんでした。

                      今までは工務店に仕事をしてもらってましたので、
                      おつきあいのあった業者さんに連絡すると、「○○工務店さんを通してもらわないと困ります、、、。」というお返事が多いわけです。
                      (その事情もわかる気がします。)
                      いざ直営でお願いできそうでも、私の予算では無理!ということもありました。
                      その一方、安いからといって、よく知らない業者さんに頼むことも恐くてできません。

                      工務店さん一社にまとめて設計を説明し値交渉するわけではなく、
                      各業者さんとの交渉なのでこれもいつもより手間と時間はかかりました。

                      しかーし!、結果的にとっても満足なステキな信頼できるメンバーにお願いすることができました!!
                      ふ〜、じっくり一つ一つあたって交渉してみた甲斐がありました〜。

                      長くなるので、次回はそのメンバー紹介です♪

                      (つづく)






                      | 1/2PAGES | >>

                      calendar

                      S M T W T F S
                        12345
                      6789101112
                      13141516171819
                      20212223242526
                      2728293031  
                      << May 2018 >>

                      selected entries

                      categories

                      archives

                      recent comment

                      links

                      profile

                      search this site.

                      others

                      powered

                      無料ブログ作成サービス JUGEM